赤み・ヒリヒリ改善

ゴールデンウィーク前後から夏が終わるまで、日差しは強く、紫外線が肌に影響を与えます。

日ごろから、日焼け止めを塗るのは習慣にしたいところですが、塗っていてもお肌のコンディションによっては赤みやヒリヒリ、かゆみといったトラブルが出てくることがあります。

お肌の赤みやかゆみが一度出てしまうと、治るまでは化粧もできず、つらい思いをしますよね。

ここでご紹介するのは民間療法のため、赤みやかゆみが増す場合には、必ず皮膚科での受診をお願いします。

今回は・・・

  • 赤み(日焼け)
  • かゆみ
  • ヒリヒリ

の3つについて、効果的なお手入れ方法をお教えしますので、参考にしてみてください。

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赤み=炎症=早く冷やす!

人は強い日差しに当たると、2~6時間後に肌が赤くなり、ヒリヒリしたり、皮がむけたりしますね。

これを一般的に日焼けと呼んでいます。

日焼けは、お肌が焼けている状態です。

赤くなっているのはお肌に炎症が起きている状態なので、炎症を鎮めることが大切です。

かといって、冷やしすぎもお肌の再生を促すうえではマイナスです。

以下の点に気を付けて、 お肌を適切に冷やしましょう

  • 入浴はぬるめのシャワーなど、短時間に済ませる
  • 敏感肌用や、低刺激の化粧水を使用
  • 化粧水パックのあとにワセリンパック

炎症したお肌に負担をかけないように、シャワーも水圧や温度に気を付けましょう。

普段使用しているお肌に合った化粧品でも、赤みのある時には染みたり痛かったりします。

無添加や敏感肌用の化粧水を使い、コットンにたっぷりしみこませて化粧水パックをします。

このとき、パッティングなどせず、なるべく肌をこすらないように気をつけましょう。

市販のシートマスクや美白化粧品は、刺激物が強いので、日焼け直後には使用しないほうが無難です。

化粧水パックを15分ほどしたら、そのコットンにワセリンをぬり、肌の赤い部分にのせてさらに10分ほど放置します。

ワセリンは子供にも使えて刺激も少なく、化粧水パック後にお肌にのせることで最初の化粧水で肌にしみこませたうるおいを閉じ込めます。

ちなみに、美白化粧品と呼ばれる種類は、日焼け直後に使うものではありませんので気をつけましょう。

美白化粧品は日焼けをする前の、日ごろのケアで使ってくださいね。

美白成分は日焼け直後のお肌には刺激が強すぎます。

 

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肌のかゆみはまず保湿

お肌のかゆみは、様々な原因が考えられます。

日焼けをしてもかゆくなる人もいますし、乾燥してかゆくなる人や、アレルギーによるかゆみがあります。

どんなかゆみでもまずは保湿 をしっかり行いましょう。

肌に刺激の少ない化粧水で肌を保湿し、そのあとにワセリンを薄くのばして保湿効果を高めます。

1週間ほどで保湿効果が表れ、かゆみがひいてくれば良いのですが、かゆみが無くならない、ひどくなるなどの場合は皮膚科を受診しましょう。

皮膚科で処方されるステロイド材が配合された外用薬を塗れば、かゆみは収まるはずです。ステロイド剤は少量の使用であれば副作用はないので心配ありません。

また、かゆみがあるときには、スキンケアを丁寧に行い、なるべくファンデーションなど、化学成分の多いものを肌にのせないようにしたほうがいいですよ。

低刺激の肌色クリームなど、 かゆみに合わせて化粧品も見直す 必要があります。

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ヒリヒリは刺激せず
肌を休ませる

お肌のヒリヒリは、何が原因かを考えてみましょう。

赤みを伴うヒリヒリは、日焼けの後遺症と考えられます。

赤みのないヒリヒリや、肌の一部分がヒリヒリする場合は、神経性の痛みとも考えられます。

ヒリヒリ感は、ストレスなどの神経性のものもあるため、お肌がヒリヒリするときには気持ちも体もしっかり休養することが大切です。

まず、ヒリヒリするときには、なるべく刺激をしないように塗ります。

お肌に必要最低限な水分と油分のみつければ大丈夫 です。

私はヒリヒリをはじめ、お肌が敏感な時に使うアロマクリームを常備しています。

それを塗っても収まらないときは病院へ行くようにしています。

みなさんも、敏感肌用の低刺激化粧品を見つけておくと安心ですよ。

最後に…

最後に…まとめ

お肌のコンディションが良いと、それだけで気分も明るくなりますし、逆にコンディションが悪いと気分も沈みがちですよね。

赤みやヒリヒリ、かゆみといったお肌のトラブルは、早めに対処しましょう。

上記に挙げた対応のほか、もちろん基本の生活習慣も大切です。

いつもより早く寝る、バランスの良い食事、など体にも心にも良いことを心がけましょう。

また、ストレスは万病のもとです。

お肌にも当然影響が出ますので、ストレスをため込まないようにしましょうね。

お肌のターンオーバーは体内から生成されます。

肌表面からのケアと、内面ケアのダブルケアで、目指せ理想のお肌!

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最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

他にも、肌荒れやスキンケアに関する予防法や改善策、最新の美容情報などを配信していますので合わせて読んでいただけると幸いです。


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