暑くなってくると、皮脂も多くなり、どうしても毛穴の開きが気になってきますね。
特に年齢を重ねていくと、毛穴の開きも気になってくるのではないかと思います。
肌のハリがなくなってくるから、たるみも出てくるから、こんなにお手入れしているけど、仕方がないことかしら・・と諦めモードになりつつある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その毛穴の開きの原因と言ってもいくつかあるのですが、その中の一つに「うるおい不足」の場合があります。
でも、うるおいが不足すると、どうして毛穴が開いてしまうのでしょうか?
ここではその原因の仕組みと、対策について解説していくので参考になれば幸いです。
肌のうるおい不足が招く悪
まずはじめに「うるおいが不足すると、どうして毛穴が開くの」かということについて説明したいと思います。
肌が乾燥すると、うるおい不足を補うために皮脂が余分に分泌されてしまいます。
そのまま乾燥がすすんでしまうと、角質層のうるおいまで不足してしまい、肌のハリがなくなってしまいます。
肌のハリがなくなってしまうと、毛穴周辺の皮膚がしぼんでしまい、余分に皮脂が分泌されている毛穴が目立ってしまうのです。
日頃のお手入れが大切
実際に「毛穴の開き」を力ずくで閉じることなんて無理ですよね・・・「美肌は1日にしてならず」というセリフが正しいですね。
なので「毛穴の開きの原因がうるおい不足」の場合は、予防法と改善策についても「日頃のスキンケア・お手入れ」が大切になってきます。
次の項目ではやるべきお手入れについて、説明していきます。
うるおい不足の毛穴対策
何よりも大切なことは、ハリとうるおいを与え、肌を引き締めることです。
それでは具体的にどうやって、ハリとうるおいを与えるのでしょうか?
ポイントは 「丁寧なクレンジング・正しい洗顔をする」 ことです。
メイクや毛穴の汚れをしっかり落としたうえで、 化粧水で毛穴を引き締めて保湿することが大事 なのです。
毛穴の汚れが残っていると、せっかく化粧水で保湿しても、肌に浸透していきません。
まずは、しっかりと汚れを落としましょう!
そして、化粧水をつけるのですが、ただ肌につけるのではなく、たっぷりとつけるのがポイントです。
まずは、乾燥しがちな目元から口元からつけて、顔全体につけていきます。
首元につけるのも忘れずにしましょう。
ここでは詳しく解説しませんが、首元のお手入れを怠るとシワの原因となってしまいます。
化粧水をつけるときは、コットンを使うのがベストです。
コットンを使用するときは、顔の丸みに合わせて軽く肌を滑らせるように動かしていきます。
その後、肌につけた化粧水が蒸発しないように、乳液・クリームなどでカバーします。
このときも強くすりこんだり、たたいたりしてはいけません。
化粧水と同じように、乾燥しがちな目元、口元からつけ、顔全体にまんべんなく薄く伸ばすようにします。
最後に…
汚れを落とし、しっかりと化粧水をつけることで、保湿され、毛穴を引き締めることができます。
たったそれだけで毛穴の開きを抑えることができます。
特別なことをしたり、新しいお手入れグッズを購入したりする必要もありません。
いつものお手入れですが、ちょっとしたコツで、毛穴の開きの悩みを解消できます。
さっそく今日から試してみて下さい!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
他にも、肌荒れやスキンケアに関する予防法や改善策、最新の美容情報などを配信していますので合わせて読んでいただけると幸いです。
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