正しい洗顔方法

みなさん、洗顔はどのようにしていますか?

毎日の洗顔は、シワや肌のハリツヤにも影響するとても重要な作業です。

きめ細かい泡たっぷりで、ふわふわの洗顔…。

なんとなく聞いたことはあっても、いざやろうとすると難しそうで、手間がかかりそうで、足踏みしてしまいますよね。

ここでは、正しい洗顔方法と、洗顔に欠かせないきめ細やかな泡の作り方を見ていきましょう。

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洗顔の役割

洗顔・泡

洗顔には、役割があります。

肌の上にある、 クレンジング時のメイク落とし残りの汚れや酸化した皮脂を洗い流す ことです。

しかし過剰な洗顔は、落とさなくてよい皮脂や細胞間脂質、天然保湿成分といったものも洗顔で失われてしまいます。

まず、洗顔では「汚れを落とす」のだと認識しましょう。

そうすると、 メイクの油汚れは油分を洗い流せる洗顔料でなければなりません し、皮脂を洗い流すのにはお湯やお水だけではダメということです。

洗顔の注意点

洗顔は「朝と夜の2回」必ずする ようにしましょう。

この時洗顔の前にする、クレンジングも肌荒れに関する大事な要素となります。

寝ている間に、皮脂はもちろんホコリなどの汚れがついてしまうので、それらを落とすためにします。

ちなみに朝はクレンジングはしてはいけません。

これは本来肌に必要とされる油分まで落としてしまい、乾燥肌の原因となってしまうからです。

夜はメイクなどの油分を落とすために、必ずクレンジングを行ったあとに洗顔をします。

ちなみに夜のクレンジングでは、メイクをしていない場合でも生活をしている中で、油分が発生するのでノーメイクの場合も必ずクレンジングをしてから洗顔をしましょう。

夜の洗顔では古くなった角層を取り、余分な皮脂や汗とホコリを落とす役割をしてくれます。

 

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正しい洗顔方法

洗顔の手順は下記の通りです。

  1. 手と顔を湿らせる
  2. きめ細かい泡を作る
  3. 泡を顔にのせる
  4. 指が肌に触れないように、泡で肌を洗う
  5. ぬるま湯でよくすすぐ(20回以上)
  6. 清潔なタオルで水分を吸い取るように拭く
  7. 化粧水をつける

動画で分かりやすく洗顔の手順が説明されていますので、参考にしてみてください

まず、乾いた顔にいきなり洗顔料を乗せても泡は滑りません。

ぬるま湯で十分に肌を湿らせて、泡の滑りをよくしておきましょう。

きめ細かな泡は、片手に山盛りほど作りましょう(きめ細かい泡の作り方は後半で解説しています)。

洗顔料によって、泡立ちが異なりますし、泡のもちもち度も違います。

何種類か試して、自分が泡立てやすい洗顔料を見つけてください。

「泡洗顔」という言葉があるように、泡を肌の上ですべらせて、汚れを泡に吸着させて洗い落とすのがお肌に一番良いとされていて、「優しく、こすらず」が鉄則といえます。

洗うのは、鼻とおでこのTゾーンから。

皮脂の分泌が多く、汗をかいたりテカリやすかったりする部分から、クルクルと円を描くように洗いましょう。

顔の皮膚は薄いので、なるべく刺激をしないほうが良いです。

そのためにも、過剰にこするのは良くありません。

あくまで、泡を肌ですべらせるように、泡が毛穴に入り込むように、クルクルと指を回しながら泡を乗せましょう。

すすぎも優しく、泡を流すようにぬるま湯を肌にかけます。

お風呂で洗顔する場合でもシャワーで流すのではなく、ぬるま湯できちんとすすぐことを心がけましょう。

シャワーの刺激が肌にダメージを与えてしまいます。

なのですすぐ時は絶対にゴシゴシは厳禁です。

ここでこすってしまうと、せっかく優しく洗った泡洗顔がムダになります。

肌に泡が残っていると、肌への負担になりますし、不衛生です。

すすぎ残しがないように、おでこのキワやあごなど、鏡でチェックしましょう。

タオルは肌触りの良いもので拭くと、肌に負担をかけずに済みます。

無撚糸(むねんし)タオルやガーゼなど、肌触りが良く吸水性に優れたものを選ぶと良いですね。

洗顔はここまでですが、洗顔後はすぐ化粧水をつけてください。

化粧水をつけないと、皮脂の落ちたむき出しのお肌に、空中の汚れが付いたり、乾燥して余計な皮脂を生成してしまいます。

 

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きめ細かい泡の作り方

きめ細かい洗顔泡の作り方

手で泡立てるには限界があります・・・というかプロの方は手で作る方も多いと思いますが、なんと言っても難しい!

ということで、ここはアイテムに頼りましょう。

アイテムを使うと、簡単にもちもちの泡が出来上がりますよ。

上手に泡立てられないという方は、泡タイプで出てくる洗顔料を使うのもいいですね。

泡立てネットの上手な使い方は、動画を見て研究してみてください

泡立てるポイントは2つ。

  • 少なめのお湯で、泡立てながらお湯の量を調整
  • 空気をたっぷり含ませるようにネットを揉み込む

空気と湯量がポイントで、お使いの洗顔料によって異なります。

お湯の量は、最初のほうは少なめにして、泡立ちが悪い場合に、少量足していきましょう。

泡立ちのよい洗顔料で1分ほど、固形石鹸でも2分程度で逆さにしても落ちない、もちもちの泡が出来上がります。

オススメの洗顔料

ここまで解説してきたようにもちもちの泡で洗顔することが大切です。

当サイトでオススメしたい洗顔料の一つとして、どろ豆乳石鹸「どろあわわ」があります。

「どろあわわ」は2012年モンドセレクションを受賞し、1050万個を販売した大人気商品です。

この「どろあわわ」が2018年7月よりリニューアルして、新生「どろあわわ」として帰ってきました。

使っていただいたお客様の声を参考にして、「肌をほぐしてやわらか肌へ」をテーマにしたところ、「お米と発酵の力」に気づき新成分が含まれています。

関連【米麹の甘酒】簡単な作リ方と美肌など美容効果

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それに元々「どろあわわ」はもちもちの泡を作りやすく、洗顔の基本を捉えています。

ちなみにこの新生「どろあわわ」は、2018年10月31日までの期間限定1000円OFFでお得に入手することができます。

最後に…

最後に…まとめ

「美肌は1日にしてならず」です。

正しい洗顔方法も継続が大切ということですね。

実際この泡洗顔法で、小さな白ニキビなら無くなりますよ。

また、混合肌で乾燥とテカリが気になっていましたが、この洗顔を続けているうちに油分と水分のバランスが良くなったようで、今は普通肌になりました。

慣れるまでに時間がかかりますが、最初だけです。

慣れれば1分程度でもちもち泡ができますよ。

今日からぜひ、正しい洗顔方法で汚れを落としましょう!

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最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

他にも、肌荒れやスキンケアに関する予防法や改善策、最新の美容情報などを配信していますので合わせて読んでいただけると幸いです。


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