年齢を重ねるたびに気になるほうれい線。
予防はもちろんですが、できてしまったほうれい線に対して何か対策はしていますでしょうか。
ほうれい線は見た目年齢を大きく左右するので、可能な限り薄くしたい・消したいと思いますよね。
そこでここでは、ほうれい線ができてしまう原因を明確にし、効果的に薄くしたり消す方法を紹介しいていきます。
中には間違った方法で対策している人もいるかも知れないため、やってはいけないNG行動についても触れておきますね。
ほうれい線の原因は?
ほうれい線とは、小鼻の両側~口角に向かってある1本のシワの事を言います。
笑った時に目立つシワなので人目に付きやすく、人の印象に関わるシワとも言えますね。
ほうれい線は誰にでもあるものですが、笑っていない時でもはっきりほうれい線が見えてしまう場合は注意やケア、努力が必要かも知れません。
では、ほうれい線ができてしまう原因について詳しく見ていきましょう。
加齢による弛み
ほうれい線ができる大きな原因として加齢による表情筋の衰えがあります。
また、加齢によってコラーゲンも減少し真皮内が緩むのも弛みの原因となります。
肌の乾燥
肌の乾燥によってよく動かす目元や口元に大きなシワができやすくなります。
乾燥が原因によるほうれい線は、年齢や肌質に関係なく引き起こされる傾向にあります。
喫煙
喫煙は体内のビタミンCを破壊したり、血管収縮によってヘモグロビンによる酸素の供給も滞って代謝が悪くなります。
これにより体内の老廃物が排出されにくくなり、蓄積され老化が促されてシワができやすくなります。
ストレス
ストレスによって肌の調子が悪くなるのは、ホルモンの影響を受けて顔の血管が収縮して血行が悪くなっている可能性があります。
生活習慣の乱れ
食生活の偏りや不規則な生活はほうれい線の原因になります。
早食いや柔らかいものばかり食べていると表情筋の緩みに繋がりますし、意識して野菜を摂取しなければ必要な栄養素が不足してしまいます。
また、睡眠中は日中に肌が受けたダメージを修復する大切な時間なので、規則的で十分な睡眠を取る必要があります。
ほうれい線を消す方法は?
できてしまったほうれい線は2度と消せないと思っていませんか?
気になり出した今からでも遅くないので、ほうれい線を効果的に消す方法・予防方法をいくつか紹介します。
表情筋のトレーニング
同じ表情ばかりしていると、皮膚の表面が形状記憶され、ほうれい線を濃くしっかりしたものにしてしまいます。
すぐにできるので表情筋を鍛えるトレーニングを取り入れてみましょう!
まず口に箸を咥え、上下の唇を付けたまま唇を横に引きます。
そのまま5秒キープして唇を付けたまま口角だけを「にっ」と挙げて微笑み、また5秒間キープします。
最後に口角を上げて歯を見せて笑いましょう。これだけで表情筋が鍛えられますのですぐに試してみて下さいね。
肌ケア
ほうれい線の原因に乾燥がありましたね。
乾燥肌の場合は、保湿を心がけるだけでほうれい線が薄くなったりする事もあります。
また、乾燥の原因となる紫外線から肌を守るためにもUVケアも行うと良いですね。
正しい姿勢
頬杖を付く癖があったり、うつむきがちな姿勢をする事が多いと皮膚の弛みに繋がります。
ほうれい線だけでなく、内臓が正しい位置になるなどの効果も期待できるため日頃から意識するようにしましょう。
NG行動?
できてしまったほうれい線を少しでも早く、薄くしたいと思う気持ちはわかります。
ですが、リフトアップさせようと無理矢理肌を引っ張ったり叩いたりするのはNGです。
リンパの流れやツボ、毛穴が目立ちやすい頬回りの筋肉を意識しながらマッサージするようにして下さいね。
力の強さと効果は関係ないので注意しましょう。
最後に…
昨日まで気にならなかったほうれい線でも、今日急に気になり出す事もありますよね。
気になった時にケアを始めても遅くはないので、ポイントをしっかり押さえてほうれい線と向き合いましょう。
- ほうれい線は加齢だけでなく、乾燥によってもできてしまう!
- 毎日少しずつ意識&ケアするだけで全然違う印象になります
- 自分でうまくマッサージできない場合は、ほうれい線ローラーを使ったりサロンに行く方法もあります
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
他にも、肌荒れやスキンケアに関する予防法や改善策、最新の美容情報などを配信していますので合わせて読んでいただけると幸いです。
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