ピラティスとは

お肉は落としたいけど、女性らしさは残しつつ、ダイエットするのって大変ですよね。

しかし、そんなわがままを叶えてくれるエクササイズがあるんです!

その名も「ピラティス。」。

名前は聞いたことあるけど、人気のヨガとは何が違うの?とお思いの方も多いでしょう。

そこで、今回は美ボディを実現しちゃうピラティスについてご紹介しちゃいます。

 

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ピラティスとは

ダイエット、何をやっても続かないという方へおすすめのエクササイズがあります。

それが、ピラティスです。

芸能人もさることながら、高齢者にも人気のピラティス。

どんな方でも無理なく気長に続けることができるというエクササイズ。

幅広い年齢層に愛されているピラティスとは、いったいどのようなエクササイズなのでしょうか。

ピラティスは、元はドイツ人の看護師さんがリハビリを目的とし、つくったものなんですね。

体幹、コアの部分を調整し、鍛えることができるピラティスは、体に大きな負担をかけずに引き締め、効率的に痩せることができると言われています。

また、大体の人の身体はゆがんでいますが、ピラティスをとりいれることで、肩甲骨や股関節などのズレを正しい場所へと導き、関節稼働域もぐんと広がります。

また、骨盤底筋群などのゆるみ、骨盤のゆがみも改善へと導いてくれる効果もあります。

そのため、産後の主婦や、腰痛や腰を患っている方にもおすすめですよ^^

体の柔軟性や筋肉の持久力なども向上するため、体を上手にコントロールすることができるようになり、日々の怪我やトラブルの危険を減らすことにもつながります。

体を支える脊柱が、まっすぐ正しい位置に矯正されると背筋も伸びて気持ちいい!

なんとも良いことづくめのピラティスですが、ピラティスの魅力はこれだけじゃないんです!

ピラティスのエクササイズは、激しいものではなく、ゆっくりと呼吸しながら静かに行われるものです。

エクササイズの際中は、常に正しい呼吸のリズムを継続し、体中に新鮮な酸素を送り続けます。

このため脳は活性化し、自律神経は安定、心を穏やかにさせるリラックス効果まで期待できちゃいます。

朝の心地よい目覚めに、お昼の休憩時、疲れた時、などリフレッシュの時にピラティスを取り入れるのもおすすめですよ♪

更に、ピラティスを取り入れることで、正しい姿勢へと導き、体のゆがみは解消、改善へと向かっていきます。

身も心もすっきりとさせてくれるエクササイズ、それがピラティスなんですね(*^^*)

ピラティスとヨガの違い

ヨガ・ポーズ

ピラティスと並んで無理なくシェイプアップが期待できるというエクササイズにヨガがあります。

元々、ヨガはピラティスと同様に痩せることが目的で作られた目的としたエクササイズではありませんでした。

元は、インドでの修行や治療法の一つで、安定したメンタル作りのために行われていたそうです。

ヨガは、ダイエットや体作りというよりも、心と体のバランスを整えることが本来の目的なのですね。

ピラティスとヨガは似ているとお思いの方も多いでしょうが、それもそのはず、実はピラティスはヨガの体系を参考に作られたそうです。

大きな違いとしては、ピラティスは主に体のコアな部分、体幹やインナーマッスルを鍛えることで、姿勢や骨盤、ずれた骨の改善などのリハビリを兼ねたエクササイズが肝となっている点です。

上記で説明したように、ヨガはどちらかというとメンタルの安定に重きを置いています。

ピラティスは、猫背や腰痛などの身体トラブルを解消はもちろん、今後の怪我や事故を防ぐために筋肉をほどよくつけ、体幹を安定させることに重きを置いています。

また、呼吸法としても、ピラティスは「胸式呼吸」が主ですが、ヨガには様々な呼吸法があり、その都度変えていくという点でも異なりますね。

エクササイズの観点からみると、ヨガよりはピラティスの方が、筋肉をつけシェイプアップや体のラインを作ることに重点をおいているのではないでしょうか。

ピラティスは、長く続けていくことで、体質改善にもつながります。

痩せにくい体の人も、無理なく代謝をあげることができるため、自然と痩せやすい体へと導いてくれますよ♪

ヨガは、体を伸ばしたり、反対に縮めたり、そしてその場でキープしたりという動きの基本に基づいたポーズをとることで、筋肉をじっくりと刺激することができます。

ヨガのポーズは一見簡単そうに見えますが、実はかなりキープが難しいものばかり。

普段の生活ではなかなか使うことのない筋肉を使うので、筋肉痛になる人も多いみたいですよ(^O^)

また、ヨガの瞑想や深い呼吸には、ストレス軽減の効果や緊張状態の緩和効果もあるそうです。

ヨガもピラティスと同様、続けていくことで新陳代謝を高め、痩せやすい体へと体質変化させ、身も心もきれいにしてくれるんですね。

体質改善や心身の安定といったところでは似ているところもありますが、自分と向き合い、ゆっくりとメンタルを整えつつ体作りをしたい方にはヨガをおすすめします^^

体にどこか不調があり、改善したい方、今より体力をつけたい方や、骨のゆがみなどを解消し、姿勢や骨盤の矯正をしたい方はピラティスをおすすめします。

 

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ピラティスの正しいやり方

ピラティス・エイジングケア

ピラティスには呼吸法がとっても大切です。

上記でも説明したように、エクササイズ中は正しい呼吸をし、新鮮な酸素を体中に送り続けなくてはなりません。

ピラティスには、「胸式呼吸」が必要になってきます。

腹式呼吸はよく聞きますが、胸式呼吸はあまり耳なじみがありませんね(-_-)

胸式呼吸は、鼻から息を吸うときにろっ骨を広げるイメージで胸を膨らませます。

その時、お腹が胸と一緒に膨らまないように消をつけましょう。

ただし、体に力が入っているのはNGなので、力を入れずにお腹を凹ませておかなくてはなりません。

背筋を伸ばし、肩甲骨を下げるイメージで、また、首を天井からつるされているようにまっすぐ伸ばすのを意識して行うとやりやすいですよ♪。

息を口から吐き出すときもお腹をきゅっと引き締めたまま、胸がしぼむのを意識しましょう。

吐き出すときは、吸うときよりもゆっくり時間をかけて吐き出していきます。

初めは難しいと思うので、慣れるまでは自分の両手で胸に手をあて、広がりやしぼむのを確かめながらするのがおすすめ!

目や頭が冴える働きがあるので、寝る前は避けた方が良いかもしれませんね。

正しく呼吸をするだけでも、心臓や肺の強化にもつながり、血管などの機能を高める効果があります。

新鮮な酸素は、筋肉はもちろん身体全体や細胞の活性化、心身ともに安定し、柔軟な体づくりには欠かせません。

呼吸法のわかりやすい動画はこちら

呼吸法をふまえ、実際にピラティスをやってみましょう。

あらかじめピラティス用のマットを用意しておくと良いでしょう。

厚さが6ミリ程度のものが好ましいです^^

骨や筋肉に衝撃を与えず、負担を減らすためにもマットはおすすめです。

道具としては、バランスボールやピラティスチューブなどが使われる場合も多いです。

必要に応じて購入も検討しても良いかもしれません☆

ピラティスのやり方動画まとめ

【復習】呼吸法のかりやすい動画はこちら

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ピラティスは何回した、という回数よりも質が重要です。

呼吸法、体の動きを常に意識して、手中して行うようにしましょう!

 

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芸能人もやってるピラティス

ヨガに並んで非常に人気の高いピラティス。

実は女優の石田ゆり子さんなどの有名芸能人や、アスリートの方もピラティスをとりいれているんですよ♪

加藤ミリヤ&押切もえ

加藤ミリヤさんは若い女性に人気のアーティスト♡

ほっそりと華奢な体つきは守ってあげたくなっちゃう!

押切もえさんはモデルで30歳を超えた今でも美しいプロポーションを保っています。

2人はプライベートで一緒にピラティスに通っているそう。

押切もえさんのインスタで紹介されていましたよ♪

こんなビッグな2人がピラティススタジオにいたら集中して取り組めないかも・・・?

道端アンジェリカ

美ボディといえばこの方、道端アンジェリカさん。

実はアンジェリカさんもピラティスを行っているんです。

こんな美しい体になれるなら、自分もやってみよう!という気になりますよね♡

ミランダカー

そしてそして、可愛くってきれいなみんなの憧れミランダカー様もピラティスをとりいれているんです!

毎日30分のトレーニングを行っているというミランダカー様。

美貌とスタイルのキープの秘訣はピラティスにあり?

Stretch it out 😉

Mirandaさん(@mirandakerr)がシェアした投稿 –

他にも竹内結子さん・渡辺満里奈さん、ガガ様・マドンナ様・キャメロンディアス様・タイガーウッズ様・トムクルーズ様などの超大物有名人まで体幹づくりやプロポーション維持のためにピラティスを行っているそうですよ♪

Mato-MEMO

まとめメモ

最後におさらいです。

  • ピラティスはもともとリハビリのために作られた
  • ヨガもピラティスも続けていくことで体質改善、メンタルケアにもなる
  • ピラティスは「胸式呼吸」が大事
  • 体のゆがみや体の不調を解消してくれるピラティスは、老若男女誰でも無理なく続けることができておすすめ
  • 体のコアを鍛えて、未然にケガやトラブルを防ぐことにもつながる

ピラティスの魅力をお伝えしてきましたが、一番は自分に合った運動を見つけることが大事ですね。

数ある運動法の中で、今回はピラティスについてご紹介しました。

あなたの身体にあった、エクササイズ法が見つかりますように。

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最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

他にも、肌荒れやスキンケアに関する予防法や改善策、最新の美容情報などを配信していますので合わせて読んでいただけると幸いです。


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