あなたは、睡眠が十分に足りていますか?快眠できていますか?
睡眠がしっかりとれる、つまり睡眠力が高いと、成長ホルモンが正しく分泌され、代謝が上がり、美肌につながります。
眠るだけで美肌が手に入るとあれば、今からでも眠りにつきたいものです.
しかし、ただ眠れば良いというわけでもないのです。
睡眠をしっかりとれるように、ここでは快眠できる習慣方法についていろいろご紹介していきます。
睡眠力を高める方法
暗いところで寝る
疲れたからと言って、電機やテレビが煌々とついたままの部屋で寝ては、脳は休まりません。
明るいと寝ていても脳が昼と勘違いし、正常に成長ホルモンが分泌されないということが分かっています。
寝る前のカフェインや
アルコールは避ける
脳が活性化して、夜中でも寝付けなかったり眠りが浅くなると言われています。
夜は、寝つきを良くするとされている、ホットミルクやゼラチンなどを摂取しましょう。
リラックス音を聞く
現代は様々な音にあふれています。
生活音という言葉があるように、生活の中にもいろんな音があります。
こういった音が気になって眠れないという人は、耳栓をして音をなくす努力ではなく、自然の音をCDなどで流して、生活音にかぶせてしまうのです。
水の音や小鳥のさえずりなど、自然の音を聞いてリラックスすれば、深い眠りにつくことができます。
血行を良くする
シャワー浴の人は、湯船につかるようにするだけで、睡眠の質が上がります。
これは血行が良くなり、老廃物が血液内をスムーズに移動できるようになるからです。
逆に、睡眠がしっかりとれていないと血行が悪くなるのでむくんだり、疲労感が残ったりするのです。
自律神経を整える
瞑想したり、ストレッチしたり、深呼吸でもいいのです。
興奮したままだと寝付くまでに時間がかかり、質の高い睡眠が取れません。
1日の疲れを忘れるように、自律神経を整える時間を作り、入眠の準備をしましょう。
睡眠と代謝の関係
良質の睡眠は、成長ホルモンの発生を活発化します。
成長ホルモンが分泌されると、血液量が増え、老廃物がスムーズに流れます。
これを繰り返しているうちに、あなたの体内は浄化されていきます。
血液量が増えて、老廃物が流されやすい体ができると、疲れにくくなりますので、眠った後は体が軽く感じられます。
体が軽いと、動くのも楽しくなりますね。
また、良質な睡眠時に分泌されるセロトニンやレプチンといった物質は、代謝を上げやすくしてくれます。
良質な眠りを手に入れられれば、体質改善までできてしまうのです。
老廃物が滞らない体は、肌に張りがあり、みずみずしい潤いも保てます。
関連:基礎代謝を簡単に上げる方法…体質改善するための6つのこと
睡眠と美肌の関係
お肌のゴールデンタイム、というのは耳にしたことがある人もいるでしょう。
だいたい夜10時~2時くらいのことをそう呼んでいます。
これは、肌のターンオーバーが活発になる、つまり肌の生まれ変わりが活発になることから、この時間帯がお肌のゴールデンタイムと呼ばれているワケです。
でも、現代人の私達からすると、この時間に眠りにつくのは、ちょっと難しいかもしれません。
そういう場合は、寝始めてから最初の3時間は熟睡できる、というような生活のリズムを身につけることが重要です。
肌のターンオーバーが活発になるのは、成長ホルモンが多く分泌されるからです。
この成長ホルモンの主な働きとしては、体組織の修復や再生を行ったり、新陳代謝を促し美肌をキープしたり、シミやシワの防止などが挙げられます。
最期に…
良質の睡眠をとることで代謝を上げ、体質改善ができることによって美肌まで手に入ってしまう。
睡眠をただ寝るだけ、と侮ってはいけません。
寝る直前までスマホを眺め、知らぬ間に寝ている、なんていう生活習慣はすぐに改めましょう。
日本人の平均睡眠時間は6時間と言われています。
まずは6時間眠れるスケジュールを作りましょう。
どうしても眠ることが後回しになってしまうという忙しい方は、入眠してから3時間は眠れるようにしてください。
入眠後の3時間は血液量も増え、代謝を上げるのに最適です。
まずは、あなたの生活習慣を見直し、上手に睡眠がとれるように考えてみてくださいね。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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