お肌のために、日々ケアをしているみなさんは、どんな基礎化粧品を使っていますか?
オールインワンタイプや美白タイプなど、世の中にはお肌の状態に合わせて選べる様々な基礎化粧品が出回っています。
どんな基礎化粧品を使っていても、順番や量、使用方法が正しくなければ効果がありません。
せっかくお手入れをするのですから、効果的なお手入れで美肌を手に入れたいですよね。
化粧品メーカーによって、使用順序が異なることや、使用アイテム数が異なります。
ここでは、一般的な基礎化粧品の順番をお伝えしますが、ご自分の化粧品の使用順序は必ず使用方法を見て確認しましょう。
特に書いていなければ、ここに記載する使用方法を実践してみてください。
水分の多いものから順番に使う
メイクを落とし、洗顔の終わったお肌のケアを見ていきます。
お肌につけるものは、水分の多いものから使う、と覚えましょう。
肌荒れの改善!ブツブツやニキビを綺麗に早く治す方法の記事の中でも言っていますが、ステップ順に解説していきます。
STEP1:化粧水
一般的な順番で行くと、最初は化粧水になります。
化粧水の働きは、洗顔後の水分を補うことにあります。
洗顔で、汚れと一緒に水分も失われているため、洗顔後は15分以内に化粧水をたっぷりと、首元まで浸透させましょう。
首の皮膚も顔と同じように薄く柔らかいため、お手入れを怠るとシワの原因になります。
できれば手でなじませるのではなく、コットンを使用しましょう。
資生堂からコットンの上手な使い方が動画で提供されていますので参考にしてみてください。
STEP2:美容液
次は美容液です。
特にトラブルや悩みのないお肌の場合は、このステップを省いても大丈夫です。
美容液はお肌の目的に合わせて選びます。
リフトアップや美白、保湿など、自分のお肌で気になるところを集中的に補えるのが美容液です。
美容液はとろみのあるものや、水っぽいもの、使用感もいろいろあるので、自分のお肌に合ったものをチョイスしましょう。
STEP3:乳液またはクリームの油分
仕上げは乳液、またはクリームです。
私の母は、べたつくのがイヤなので、夏場は化粧水のみ、冬場は化粧水と美容液で終わり、という非常にお肌に酷なことをしていました(汗)
べたつかない乳液やジェルタイプのクリームもありますので、自分の好みに合ったものを使いましょう。
乳液やクリームの目的は、お肌の水分を閉じ込め、肌へ必要な油分も補うことにあります。
乾燥肌だから多めにクリームを塗るとか、混合肌だからと言って、かさつく部分だけ乳液を大目に使うとか、自己判断で使用量を変えるのはやめましょう。
混合肌用クリームや乾燥肌用乳液は、顔全体に塗るように作られていますので、心配なようであればメーカーの美容部員に聞いてみましょう。
スペシャルアイテムの使い時
パックやオイル、スクラブなどのスペシャルアイテムは、週1~2回の使用が目安です。
アイテムのコスパから考えても、毎日使うものではありませんし、使い過ぎによって肌へかえって負担をかけることになります。
基礎化粧品の裏技
ふき取り化粧品のふき取る順番や、簡単パック方法など、デパートの化粧品コーナーにいる美容部員さんは、自社のアイテムを知り尽くしたスペシャリストです。
敷居が高いかもしれませんが、平日の午前など、カウンターが空いているときに行くといろいろな裏技を教えてもらえますよ。
その場で買わなくても、サンプルをもらって使用方法を確認して、自宅でじっくりお試ししてみましょう。
美容部員さんはライン使いを勧めますが、一番効果が出やすい美容液はほかのメーカーと一緒に使っても大丈夫です。
最後に…
私もお肌に合う化粧品を求め、カウンターコスメやらプチプラ、自作化粧品まで、ありとあらゆるものを使ってきました。
しかし、一番大切なことは、使用方法にありました。
美容部員さんが教えてくれたつけ方を実践したところ、肌が見違えるようにキレイになりました。
お肌のケアに迷っているならば、自己流を見直して、正しい使用方法をマスターしましょう!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
他にも、肌荒れやスキンケアに関する予防法や改善策、最新の美容情報などを配信していますので合わせて読んでいただけると幸いです。
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